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2021/10/18

研究授業 1年1組「ことばあそびうたをつくろう」

| by 学校長
 今日は、1年1組で研究授業がありました。国語科「ことばあそびうたをつくろう」の学習で、めあては「音やようすをあらわすことばをあつめよう」です。「ひつじ」「わたがし」「ぶどう」「キャベツ」などのイメージについて、どのような言葉が合うかについて意見を出し合いました。子どもたちはイメージした音や様子について、思い思いにタブレットに書き込んだ上で、全体で共有しました。

そして、みんなの意見を集約したものを担任が各タブレットに送信すると、子どもたちは見入っていました。

 放課後の授業事後研修会では、参観頂いた教育委員会の指導主事、三重大学教職大学院教授の先生方からご助言を頂きました。参観者からも活発な意見が出て、授業づくりについて「自由に意見を言える雰囲気がよい」「子どもたちにとって、居心地のよい教室になっている」「子どもたちは経験をもとに書いているのか、想像をもとに書いているのか検証する必要がある」「教師と子ども1対1のやり取りで終えず、一人の子の意見をみんなで考えて深めていく協働的な学びが大事」などの意見が出ました。

 一方で、タブレットの活用については、「1年生のこの段階でこれだけ使いこなせるのはすごい」「紙に書くことと、タブレットに書くことのすみ分けをどうするか。『メモをとるのはタブレット、まとめを書くのは紙(ノート)』など、指導者が軸足を決めておく必要がある」「これまで人が担ってきた大部分の仕事を、人工知能がとって変わると言われているこれからの時代に、ICTの活用は必要不可欠になってくる。タブレットを活用して、どのようなことができるのか、活用の仕方自体を選択できる子に育てていく必要がある」など、協議したりご助言を頂いたりしました。
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