2月6日木曜日に、体育館のグランドピアノの調律が行われました。4年生は音楽の時間に、その様子を間近で見せていただくことができました。8000もの部品でグランドピアノはできているそうで、1つの鍵盤には3本ずつの弦が張ってあるなどの構造や、鍵盤をたたくとその弦をハンマーのようなものが弦を下から叩くことで音が出るという仕組みも教えていただきました。調律師さんは絶対音感を持っておられるようで、わずかな音の狂いも分かるそうです。4人の子も音を合わせる作業を体験させてもらいました。また、この日はピアノの演奏家の方にも来ていただき、調律を終えたピアノで、有名なクラシックの曲や、校歌、さらにはみんながリクエストしたアニメのテーマソング等を演奏していただきました。生の演奏をグランドピアノを囲んで聴くという、とても贅沢な時間を体験することができました。調律師さん、演奏家さん、ありがとうございました。