2月19日,四郷郷土資料館へ社会見学にいきました。 四郷郷土資料館は1921(大正10)年,伊藤傳七(でんしち)さんが当時のお金で6万円(今のお金で約2億円)という多くの私財を出して,建てた旧四郷村役場の建物を使って展示されています。くらしの道具の展示のほかにも,明治時代以降,日本が欧米を見習い,近代化をすすめていくころの四日市・四郷村の様子をじっくりと見ることができます。 子どもたちも実際に触ったり,館長さんから話を聞いたりして貴重な体験をさせていただきました。通常の開館日は土曜日なので,「またおうちの人と来たい。」と話す子もいました。
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