梅雨にもどってしまったかのような、じめじめした天気でした。
今日から、二学期のあいさつ運動が始まりました。二年生の保護者の皆さま、よろしくお願いいたします。あいさつ運動の時、毎回久しぶりに見かける子どもたちにの成長に驚き、嬉しくなります。子どもたちの姿を通して、富田小学校の懐かしい思い出を振り返ることができるのも、あいさつ運動の楽しみの一つだと思います。元気よく返事をしてくれる子は少ないですが、顔を見て挨拶しあい、いい一日のスタートとなりますよう願っています。




あいさつ運動の撮影の時に、いつもボランティアで富田中学校をサポートしていただいている富山さんにお話をお聞きする事ができました。富山さんは、小学校正門にあるチャレンジャー号の慰霊碑を作られた方です。中学校正門にある、創立20周年記念に植樹された門かぶりの松の木、その横の伊藤ハム寄贈の石門、創立30周年記念に当時文部大臣だった海部俊樹氏書の「友愛」の石碑、これらも富山さんのご尽力があってのことだそうです。今年創立７０年目、長い歴史を支え、子どもたちを見守ってくださった方がいらっしゃることに心があたたかくなりました。
　　
　　手前が富山さんです。


５０年近く、子どもたちを迎えてくれる松と校門


松の横にあるザクロの木。気づいた方はいますか？
富田で育った子どもたちが、いつかまた富田に戻って子育てをしてくれたら…と願いを込めて植えられたそうです。花言葉は「子孫の守護」「互いに思う」などのようです。