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2019/02/14

第6回三錨CS会議

| by 学校長
  2月13日(水)、第6回三錨CS(コミュニティスクール)の会議が、富洲原中学校にて開催されました。本年度から、富洲原の小・中学校が合同で取り組んでいます。まず、小・中学校それぞれの校長会ら、学校教育活動に関する児童・生徒・保護者アンケートの結果と、その分析を報告させていただきました。その後、出席いただいた委員の皆様からご意見・ご質問をいただきました。
その中で、中学校に関するものもたくさん出されましたが、小学校に関するものとしては、以下のようなご意見、ご試問をいただきました。
・先日、学校参観へ行かせてもらった。どの学級も、よく工夫された授業をされていて、子どもたちが楽しそうに学習していたのが印象的だった。
・英語の授業でも、先生が表情豊かに授業をされていて、自分たちの頃より楽しく英語を学んでいると感じた。
・夏休みには、市民センターへ、小中学校ともにたくさんの児童・生徒さんが、地域の祭りや名所・旧跡について質問に来てもらった。夏休み前、まちづくり委員会「歴史部会」の方にゲストティーチャーとして授業をしていただいたのも、きっかけになったのではないか。
・子ども達にも、楽しみの場をということで、十数年前から夏祭り、2年前から地区運動会も開催している。これからも地域が一体となって取り組んでいきたい。
・「学校が楽しくない」と答えている9%の児童たちへは、どのような対応をしているのか。
・日常よくあるトラブルとは別に、子どもがしんどい思いをしているような事案については、「いじめ調査」や「QU調査」、また児童・保護者との教育相談、教員相互の情報交換・共有を通して、早期発見や早期対応に努めています。

 小・中合同ということで、時間的には多くかかる面もあります。でも、子ども達の成長を、情報共有や連携を図りながら、9年間継続して見守っていいけるというメリットもあります。今後とも、保・幼も含めた長いスパンで、学校・園、地域・保護者が連携しながら、地域の子どもたちの成長を見守り、支援をしていきたいと願っています。


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