メニュー

日誌

学校日記 >> 記事詳細

2019/02/14

二分の一成人式

| by 学校長
 2月14日の5限目は、本年度最後の授業参観。各学級でそれぞれ授業を参観していただきました。同時に講堂では、4年生の「二分の一成人式」が開催されました。
 「二分の一成人式」では、ますお母さんのおなかの中にいる時から今までの、10年間の成長を振り返りました。ユーモアあふれる寸劇や、自分の名前の由来の紹介などがありました。


 続いて、10才になってできるようになったことの紹介。なわとびから始まって、キャッチボール、リフティング、空手の型、そろばん、一輪車と、次から次へと得意技の紹介が続きました。さすが、みんな見事な腕前や動きでした。




 次は、お家の方への感謝の言葉。「小さい頃熱を出した時、寝ずに看病してくれてありがとう。」などの、言葉が続きました。
 そして、プロジェクタで、生まれた頃からこれまでの子ども達の写真を投影し、成長の足跡を振り返りました。懐かしい写真や、今の生き生きとした表情が、次々映し出されました。
 次は、代表の子による将来の夢の紹介。プログラマーやパン屋さんなど、自分の夢の紹介がありました。
 続いて、代表の子が、お家の方へ手紙を渡しました。もちろん、全員が書いていて、あとの子はお家へ帰ってから渡すことになっています。
 最後に、「10才のありがとう」を全員で合唱。子どもたちの思いを乗せた歌声が講堂に響き、ジーンときました。お越しいただいたおうちの方々も、お子さん成長を振り返り、万感胸に迫るものがあったのではないでしょうか。10才の節目に、良い記念となる「二分の一成人式」だったと思います。寒い中、たくさんの方にお越しいただき、ありがとうございました。子どもたちも、たくさんの方に見ていただき、張り合いがあったことだと思います。


 当日は、校内書写店の期間中でしたので、講堂には、全校児童の作品が展示されていました。




17:12