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2019/03/20

旅立ちの日に

| by 学校長
 3月20日(水)、第142回となる富洲原小学校「卒業証書授与式」が行われました。晴れの日にふさわしい、これ以上ない穏やかで暖かな日和に恵まれました。
 卒業証書を受け取る前には、一人一言ずつ、これまでの感謝の気持ちや将来の夢についての言葉がありました。やはりこの日は本番、みんな立派な主役の姿でした。学校長の言葉の中では、私が駆け出しの教師の頃の体験から、「自分自身の中にある、伸びようとする力を信じてください」という話をしました。その後、「市長・教育委員会告辞」、「来賓祝辞」、「来賓紹介・祝電披露」、「卒業記念品贈呈」と続き、たくさんの温かいお言葉やお気持ちをいただきました。
そして、最後に「別れのことば」。卒業生はステージのひな壇に整列。一人ひとりの顔がよく見えました。向かいには、5年生がいます。6年間の思い出や、感謝の言葉、そして将来への決意などの言葉を順につないでいきました。その間に、「校歌」や、6年生の「絆」、5年生の「小さな勇気」の式歌が入ります。最後は、「旅立ちの日に」を5・6年生で合唱。体育館の前と後ろから、きれいなハーモニーが体育館に響き渡りました。小学校生活最後の授業にふさわしいすばらしい卒業式になったと思います。
 卒業生と保護者の皆様、本当におめでとうございました。また、これまで6年間、卒業生を支えていただいた地域や関係者の皆様、本当にありがとうございました。卒業生の前途を祝し、今後のますますの活躍を、職員一同お祈りしています。


卒業証書授与

学校長式辞

別れのことば

「旅立ちの日に」

最後に、すずかけの道で歓送

11:35