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2019/03/25

平成最後の修了式

| by 学校長
 3月25日(月)は、平成30年度の修了式でした。2限目、卒業した6年生を除く全校児童が体育館に集合しました。
 まずは、校長の話。この1年、みんなに伝えてきた言葉を、もう一度思い返しながらお話しました。1学期始業式での「縁」、2学期始業式での「プラス思考」、そして、3学期始業式での「他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる」です。この1年、いいご縁、いい出会いはありましたか?新しい友だちができ、先生やみんなと、いい思い出がいっぱいできましたか?もうすぐ、また新しい出会いがあります。そのご縁を大切にしてください。そのためには、自分が変わることで、自分の未来を変えていくこと。その時、マイナス思考ではなく、同じことでも前向きにとらえる、「プラス思考」でいきましょう、という話をしました。お話が終わったかと思わせて、最後にお約束のマジックを披露。まず、今までやったものを一気に見せました。最後に新技の、バラバラの三色のロープが、いつの間にかつながっているというマジックを披露。「三つの錨をしっかりと♪」、「本気に元気に根気よく♪」の校歌に掛けて、富洲原の校訓を大事にして、みんなでもっともっといい学校にしてくださいと締めくくりました。


校長の話

最後に新作 「三つの錨をしっかりと♪」

 その後は離任式。この度の異動で退職・転任する8名の職員の紹介がありました。ステージ上に整列し、それぞれ児童会代表の児童から花束をいただきました。そして、一人ひとり子ども達にあいさつ。在籍期間に長短はありますが、この学校を去るどの職員にとっても、思い出深い、忘れがたい学校です。子ども達も、名残惜しそうな表情で話を聞いていました。最後は、「ありがとうの花」の全員合唱が響き渡る中、子ども達が作ってくれた花道を退場。子ども達の顔を見ながら、楽しかった思い出の数々や、富洲原小学校の一員であれた幸せ、この学校を去りがたい寂しさなど、複雑な気持ちが交錯していました。


児童会代表から花束贈呈

最後に全校で富洲原小学校の校歌斉唱

最後に大技披露


花道を退場

 保護者や地域の皆様には、これまで温かいご理解・ご支援を賜り、誠にありがとうございました。今後の、子どもたちの健やかな成長と、富洲原小学校の増々の発展をお祈りしております。


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