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2016/07/01

応急手当と心肺蘇生法

| by 富洲原中学校教職員
6月29日(水)、期末テストが終了し部活動が再開。久しぶりに体を動かすその前に!!ケガの手当てや熱中症予防、心肺蘇生法についての保健指導を行いました。
 
 ↑鼻血を止めるポーズ。このあと鼻の色の変化に騒然

 心肺蘇生法についての説明では、救急車の平均到着時間が約6分であることを知り、「6分間でできること」として「胸骨圧迫とAED」について実践しました。
  
 ↑「あっぱくんライト」を使って、みなさん真剣です。肘がしっかり伸びてとても上手

 最後には、正しい手当はもちろん、ケガをしないための予防も大切であるため、「日頃からできること」を確認しました。
 
学習後の感想の一部を紹介します
 *1分間に100回の速さで強く圧迫するのは、とても疲れた。
 *印象に残っているのは、「自分でも一人の命を救える」ということです。
 *小さなケガは、自分たちで進んで手当したいなぁと思いました。
 *出血している人がいたら、ビニール袋やゴム手袋で押さえることが分かりました。
 *AEDを使うには資格が必要だと思っていた。
 *119番通報して「到着まで胸骨圧迫できますか?」と尋ねられたら「はい」と答えることができます。
 *今日習ったことをいかして、人を助けたいと思いました。
 *応急手当は一人では難しいので、何人かで協力して人の命を救おうと思いました。
20:36