5年生
朝登校したら、このポップが目に入ります。
一番に手洗いをし、ポケットからハンカチを出してしっかりふいています。
意識することが大事です。面倒くさがらず、何のためにするのか、なぜしなければならないのかをきちんと話してあげれば、わかる子どもたちです。習慣づくまであと少し、継続していきましょう。
5年生では、分散登校が始まって最初にコロナウイルスについての授業をしました。
コロナウイルスには3つの怖い顔があり、①病気 ②不安・恐れ ③偏見・差別
などがあり、中でもこの3つ目の差別の気持ちが最も怖いのだという話をしました。
例えば、医療従事者の子どもに登園させないとか、コロナにかかった人が悪人にされるような事実に対して「危険な医療現場で必死に働いてくれている人たちに対してそれはおかしい、間違っている」というような意見が多く、たのもしく思いました。様々な情報が飛び交う昨今だからこそ、正しい目をもつことが大事です。どうぞご家庭でも折に触れ、コロナウイルスに関する正しい話をしていただくようお願いいたします。