6月1日に社会見学に行きました。前日までの天気と違い、朝から晴天。子どもたちも「晴れたなぁ。」と、とても嬉しそうに朝から話していました。


　最初の見学地は水沢浄水場。自分たちが普段飲んだり、使ったりしている水道水がどのようにつくられるのかを学びました。最初は濁っていた水が、どんどんきれいになっていく様子を見て、子どもたちもびっくり。そして、みんなが飲む水を、一生けんめい管理して作ってもらっていることが分かり、水の大切さを感じることができました。

濁った水をどのようにきれいにするか、実験しました。

↓　薬品を入れると、どんどんゴミなどが固まって、下にたまっていきます。


外では、実際にきれいにしているところを見ることができました。


浄水場の見学の後は、星の広場でお弁当タイム☆とってもいいお天気で、おいしいお弁当が、さらにおいしく感じました。お忙しい中、ご準備ありがとうございました。


　次の見学場所は、四日市市クリーンセンター。2年前から新しくなったクリーンセンターはとてもきれいで、様々なことが見学できます。破砕ごみはどのように細かくするか、ゴミをどのように溶融するかなど、学校の学習だけでは学べないことも、実際に見て学ぶことができました。でも、どんなにすばらしいゴミ処理施設があっても、大切なのは、ごみを減らすこと。子どもたちとは、これからも３Ｒ（Reduce：ムダなごみの量をへらすこと　Reuse：ごみにしないで何度も使うこと　Recycle：最後まで使い資源としてもう一度利用すること）の実践を続けていきたいです。