ひがしっ子のみなさん、こんにちは。
学校が再開して、クラスのみんなが揃うようになって早くも1週間が経とうとしています。
学校はどうですか?毎日たのしく登校できていますか?
6年1組では、毎朝「今日のトマソン」というものを紹介しています。
1組の子たちは、「今日はどんなトマソンなん?」と毎日気にしてくれています。
今日なんて、朝は少し時間がなくてトマソンを言い損ねたら、「先生、今日はまだ言ってないで。」と、言いに来てくれるほどでした。
そんな1組の子たちが毎日楽しみにしてくれているトマソンを今日も紹介したいと思います。
・長野県と静岡県は毎年、県境を綱引きによって決めている。
⇒隣接する市町の行事だそうで、現在は長野が2m勝っているらしい。
・カボチャは英語で「squash」
⇒よく使う「pumpkin」はハロウィンでよく見るあのカボチャのこと。
・レスリングの試合中、選手は必ずハンカチを持っていなければならない。
⇒応急処置用だそう。持っていないと失格になるそう。
・缶切りが発明されたのは、缶詰が販売されてから48年後
⇒缶切りがない当時は、ノミとハンマーで開けていたらしい。中には鉄砲でふっとばして開けていた人も。
今回も、「それを知って何になるの」と思うかもしれませんが、少なくとも1組では、お家に帰って家族での話題にしてくれているそうです。
「そうなん?調べてみよう!」から始まり、「じゃあ、これはどうしてだろう」や、「いつも何気なく使っているこれって、どうしてできたんだろう」などと、興味を広げていくことが、勉強の仕方であると私は考えています。
誰かに教えてもらうことに慣れてしまうと、人はそれ以上「学ぼう」とはしません。自ら進んで探求する力が、これからの時代に求められている力だと思います。
その一つのきっかけに…というのは少々話を広げすぎかもしれませんが(正直、暇つぶし程度のことなので…)子どもたちが、「よし、やってみよう」と思って、知識や世界を広げていけるようになってくれたら、嬉しく思います。
6年1組担任