昨年度に引き続き、本年度も「石川まゆみ」さんに図書室の本の整理や紹介をしていただきます。
このホームページでも、毎月「○月の本」という形で紹介していただきます。
楽しみにしていてください。
それでは、4月の本の紹介です。
4月も半ばになり、すっかり春らしくなりましたね。
毎日散歩する公園には、フジやツツジ、タンポポなどのいろんな花が咲き始めました。
そこで4月は、植物の本を紹介します。本を片手に、身近な植物を観察してみませんか?
『野外観察ハンドブック 新校庭の雑草』
岩瀬徹 川名興 中村俊彦・著 / 全国農村教育協会(NDC470)
学校の敷地内や周辺、空き地や公園・土手などの私たちの生活に近い場所でともに生育する植物たちがまとめられています。
よく目にしているその植物はなんという名前かな?
『科学のアルバム 花の色のふしぎ』
佐藤有恒・著 / あかね書房(NDC471)
花びらはもともとは葉っぱでしたが、虫との長い付き合いの中でその形や色を変化させていったのだそうです。
さまざまな姿で私たちを楽しませてくれる花。その色や形にはどんな秘密があるのでしょう?
ほかにもいくつかのコーナーを設けてもらってあります。
ぜひ一度、図書室に足を運んでみてください。