四日市市立山手中学

〒510-0805                 
三重県四日市市大字東阿倉川70



 学校教育目標 : 人間性豊かで、自分で考え行動できる生徒の育成
 めざす学校像 : 笑顔希望にあふれる学校
 めざす生徒像 : 美しいものに感じ、自分他者大切にする生徒
 

日誌


2021/02/04

2月図書だより

| by 山手中

22日は節分の日です。もともとは季節の変わり目のことを指しましたが、今では特に立春の前日のことを節分と言います。今年はなんと124年ぶりに22日が節分になりました。節分には豆をまいて鬼を追い払う行事が行われます。昨年は新型コロナウイルスによって生活に様々な影響が出ましたが、鬼(災厄)を退け一日も早く落ち着いた日常を取り戻したいですね。そんな豆まきの行事に関連して、今月は鬼を退治する本を紹介します。

 

『酒天童子』

    
竹下文子/著 平沢下戸/絵 / 偕成社(NDC913

平安時代の京都で、(みなもとの)(より)(みつ)が「頼光(よりみつ)四天王(してんのう)」と呼ばれる「渡辺(わたなべの)(つな)」「坂田(さかたの)(きん)(とき)(金太郎)」「碓井(うすいの)貞光(さだみつ)」「卜部(うらべの)季武(すえたけ)」らとともに、京の平和を守るために物の怪たちと戦います。古典作品をもとにした物語です。

 

 

『学校では教えてくれないピカピカ自分みがき術

もうふりまわされない!怒り・イライラ』

名越康文/監修 / 日本図書センター(NDC141

皆さんの心の中にも、「怒り」や「イライラ」という鬼がいませんか?自分の中の鬼を退治して、もやもやをとりのぞき、心の平安を取り戻しましょう。また、怒るべきところでは、きちんと怒りを伝えるのも大事なことです。この本を読んで上手な怒りの伝え方を身につけましょう。


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