令和5年度の教育活動が本日で終わります。
生徒のみなさん、本当によく頑張りました。
とても落ち着いた学校で、落ち着いて学習や行事、部活動に取り組むことができていました。
4月からの新しいステージで、さらにレベルアップしてくれることを願っています。
春休み中に、夢や目標、志を描き、良い準備を進めておいてください。
保護者の皆様、地域の皆様、本校の教育活動にご理解、ご協力、ご支援をいただき、本当にありがとうございました。
4月からの令和6年度も、引き続き、よろしくお願いいたします。
さて、春休みに入り、北校舎の壁面の工事が始まりました。
壁面が弱ってきているため、その補強のための工事です。
工事は、始業式前日の4月7日まで続きます。
特に、自転車通学の生徒のみなさんには迷惑をかけますが、正門から入るようにお願いします。
始業式の日には、足場は撤去されています。
それから、正門横のフェンスに、「老松之碑跡」の案内幕が貼られました。
説明文を読むとよくわかるのですが、
江戸時代に、羽津村と阿倉川村の境界を示すために、4本の末が植えられました。
この裁き(さばき)を行ったのは、かの有名な、大岡越前忠相(おおおかえちぜん ただすけ)です。(興味がある人は、ぜひ調べてみてください)
校内にある石碑は、その松が植えられていたことを示す碑となっています。
歩道を通る人に注意しながら、説明文を読んでみてください。
正門の桜もつぼみが大きくなってきました。
今日まで寒い日が続いていましたので、例年より開花が遅れています。
今日からは気温が上がるようです。
先始めるのも時間の問題です。
ここまで待ってくれたのなら、ぜひ、4月8日の始業式、入学式まで待ってほしいものです。
桜の咲く中、新しいステージのスタートとなることを願うばかりです。