H26年度学校の様子


件名:学び舎音楽会(2014.7.8)
6月26日2限目、体育館で「学び舎音楽会」が行われました。これは、子どもたちに、芸術文化の鑑賞機会を設けようという目的で、四日市市まちづくり公共事業団が主催するコンサートです。
今回は、和楽器演奏グループ「新いぶき」のみなさんに来ていただきました。「琴」お二人、「尺八」お一人、民話の語りお一人の4名による演奏でした。「春の海」から始まり、「さくらさくら」の演奏。続いて、「つるのおんがえし」のお話。スクリーンに絵が映り、和楽器の臨場感あふれるBGMにのせて、見事な語り口のお話に、子どもたちはどんどん惹きこまれていきました。その後、楽器紹介、「ビリーブ」、「さんぽ」の演奏。そして、最後のアンコールとして「世界が一つになるまで」を、全校児童も一緒に合唱しました。これがまた素晴らしかった。始業式でも素晴らしいと思いましたが、今回はさらにレベルアップしていました。最後は5・6年生がきれいにハモり、全校児童の迫力ある歌声が体育館中に響き渡りました。聴いていて、自然と涙が出てくるような、ほんとに素敵な時間でした。最後に楽団の方にお礼を伝えると、「和楽器でこんなに盛り上がった学校はめずらしいです。」と言っていただきました。歌声は、八郷小の大きな自慢のひとつです。



件名:コミュニティースクール拡大委員会(2014.7.8)
6月18日(水)、ランチルームにて第1回八郷小学校コミュニティスクール拡大委員会が行われました。これは、10名の運営協議会委員に加えて、10名の拡大委員(実際の活動でお世話になる、各団体代表の方)、また学校側からも各部、各学年の代表が参加して行われるものです。学校側から、学校づくりビジョンの具体的な取組、また各団体と協働する予定の主な活動について説明をさせていただき、意見やご要望をうかがいました。これまでにも、たくさんの活動が行われていますが、今後とも、登下校の見守り、ゲストティチャー、また学習活動でのご協力など、いろいろな場面でお世話になります。本年度もどうぞよろしくお願いいたします。
拡大委員会に引き続き、第2回運営協議会が開催されました。その中では、自転車の乗り方が気になるので、ヘルメット着用の呼びかけや乗り方教室の開催をしてはどうか。また、拡大委員会のメンバーが高齢化してきているので、新しく若い方も参加してらえるとよいのですが、といったようなご意見が出ていました。図書ボランティアやクラブ活動指導者などで、ご参加いただけます方があれば、代表の方か、小学校の教頭までお知らせください。



件名:水生生物調査(4年生)(2014.7.8)
6月17日(火)の午前中、4年生による水生生物調査が行われました。朝明川に生息する水生生物を採取・分類し、その結果から川の水のきれいさを調べるものです。他校でも行っている所がありますが、八郷小学校は14年前に市内で初めて取り組み、その伝統が今でも続いています。当日は、薄曇りで水の量もちょうどよい、絶好の調査日和となりました。水生生物クラブの指導者の方をはじめ、市の環境学習センターからもたくさんの指導者の方にお越しいただき、調査が行われました。クラスごとに3地点に分かれ、子ども達は夢中になって、網で魚や昆虫、貝やエビなどの生き物をつかまえていました。写真入りの記録用紙に、その種類と数を記入し、体育館へ戻ってからみんなで調査結果をまとめました。その結果、3地点とも「ややきれい」という結果となりました。これまでは、年によって「ややきたない」という場所もあったそうなので、朝明川の水が、少しずつきれいになっているのならうれしいことです。



件名:PTA救急法講習会(2014.7.8)
6月14日(土)の午前中、PTA救急法が体育館で行われました。当日は、夏休みのプール開放監視にあたっていただく保護者の皆様を対象に、四日市北消防署と消防団八郷分団の皆様が講師となって実施されました。事故発生時の対応と救助方法、心肺蘇生法(含むAEDの操作)の実技、プール監視の仕事内容の説明等が行われました。救急法は、体験しておけば、プール監視のみならず、普段の生活の中でも、いざというとき役に立つ知識・技能です。当日の運営では、体育厚生部の皆様お世話になりました。また、プール監視にあたっていただく皆様には、暑い中大変お世話になりますがよろしくお願いいたします。



件名:6年生社会見学(2014.7.8)
6月12日(木)6年生が奈良へ社会見学に行ってきました。朝から曇り空で天候が心配されましたが、結果的にはうまく雨をよけて見学を終えることができました。また、心配されていた東名阪道の工事渋滞も、ほとんど影響することなく、ほぼ予定通り順調に行程をこなすことができました。
法隆寺では、世界最古の木造建築に触れ、日本の歴史の重みを肌で感じました。興福寺では、たくさんの仏教美術を鑑賞しました。阿修羅像には、やはり見るものを惹きつける独特の存在感があります。東大寺の大仏の大きさには、何度見ても圧倒されます。子ども達も、教科書や資料集でしか見たことのない歴史遺産に間近に接し、感じるものが多かったと思います。「百聞は一見にしかず」、今後の歴史学習に生かしてもらいたいです。


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