H24年度ひまわり学級の様子

 12.11.22 「いり豆、に豆は、どう作るの?〜国語『すがたをかえる大豆』(説明文)の学習〜」2012.11.22
現在、国語で、「すがたをかえる大豆」という学習をしています。大豆は様々に加工され、われわれの身近な食品となっているということをここでは学習します。この日は、「いり豆」や「に豆」をどのように作るのかを本文の記述をもとに、再現をしてみました。写真は、フライパンに大豆を入れ、ガスレンジで「炒る」ところや、なべに水を入れ、に豆を作るなど、実際の調理用具を使って説明をしながら実演しました。どうやって作られるか、実際に疑似体験することで理解が深まればと思いました。

 12.11.15 「きれいな虹!見た人?!〜ひまわり学級朝の会で〜」2012.11.15
今日は、ひまわり学級での朝の会の日。この日の日直さんが朝の会を終えようとしたとき、昨日のことを思い出したように、「(昨日のきれいな)虹、見た!虹見た人?!」と尋ねる場面がありました。ほとんどの子が昨日の虹を見たようでした。昨日の虹は、くっきりとしたアーチの形が見え、久しぶりにきれいな虹を見ることができました。さらに、虹が二重となって見えていました。子どもたちの感動が共有できた一場面でした。写真は、学校から見えた虹の様子です。

 12.11.14 「『三年とうげ』の歌を歌おう!〜国語『三年とうげ』の学習〜」2012.11.14
「えいやら えいやら えいやらや。一ぺん転べば三年で、十ぺんころべば三十年、百ぺん転べば三百年。・・・」(転んだ回数が多いほど、長生きできるという歌)これは、「三年とうげ」のお話に出てくる歌です。このお話の音読CDが学校にあったので、子どもたちに聞かせました。このCDは、女優の市原悦子さんが音読(朗読)しているものです。しかも、日本昔話風にこの歌を、節をつけて歌っているのが実に楽しいのです。子どもたちは、CDで聞いたように歌えるよう練習をしました。CDを聞き、練習するたび子どもたちの歌がだんだん上手に歌えるようになりました。「本物の水車屋のトルトリが歌っているようやな!」子どもたちはとても喜び、うれしそうな表情を見せてくれました。

 12.11.12 「トルトリの話を聞くおじいさんは・・・〜国語『三年とうげ』の学習〜」2012.11.12
この日の学習は、水車屋のトルトリの話を聞いたおじいさんが、三年とうげでわざと何度も転ぶという場面でした。この場面は、このお話の中の一番面白いところです。写真左は、三年とうげで転んだおじいさんが家に帰りおばあさんにしがみつき、おいおい泣く場面です。写真中は、おじいさんが三年とうげで「ころりんころりん。すってんころり、ぺったんころりん、ひょいころ、ころりん」と転んでいるところです。写真右は、「もう、わしの病気はなおった。・・・」と言って、にこにこ笑うおじいさんです。子どもたちは、この学習がとても好きで、表現豊かに楽しみながら学習ができました。
【写真右は、あえて写真を加工しています。本当の写真はもっとにこにこしています。】

 12.11.8 「大根さん、大きくなってね!」2012.11.8
ひまわり学級の畑には現在、「大根」、「いちご」が植えてあります。ひまわり学級で学習するときは、学習の前や後に、自分たちで水やりを行っています。写真は、こちらからの呼びかけがなくても、積極的に水やりをしている子です。「大根さん、早く大きくなってね!」と言いながら、大根などに自分の思いを語りかけ、水をやっています。「○○さんの思いが大根にきっと届いてくれるよ。」子どもたちは、大根など植物の生長を見守りつつ活動を続けています。
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