H24年度ひまわり学級の様子

 12.10.18 「『きらきらわらいだす』って・・・〜国語『ちいちゃんのかげおくり』〜」2012.10.18
この日の学習は、ちいちゃんが天国の花畑でお父さん、お母さん、お兄ちゃんの3人に再会します。「なあんだ。こんな所にいたから、来なかったのね。」とちいちゃんは言い、「きらきら笑い出し」、花畑を走り出します。そこで、子どもたちに「このときのちいちゃんはどんなふうに笑って、走り出したのかな?」と問いました。子どもたちは、それぞれにちいちゃんになりきって、教室をかけまわっていました。お父さんたちに再会したときのちいちゃんの様子が、子どもたちによって豊かに表現できました。

 12.10.16 「1年生がひまわり学級を訪問!〜ひまわり学級との交流〜」2012.10.16
この日は、1年生69人がひまわり学級の教室にやって来てくれました。そこで、ひまわり学級の教師、子どもたちそれぞれが自己紹介をしました。せっかくひまわり学級へ来てくれたので、1年生の子どもたちからの質問タイムも持ちました。日頃、近くの教室にいながら、ひまわり学級ではどんな勉強をしているのか、1年生の子どもたちにはよくわからなかったかもしれません。たくさんの質問をする中で、ひまわり学級のことをよく知ってもらうよい機会となりました。この時間の次の休み時間には、たくさんの1年生の子どもたちが再訪問してくれました。

 12.10.15 「『ほしいい(干し飯)を少し食べました。』と『ほしいいをまた少しかじりました。』を考えよう!〜国語『ちいちゃんのかげおくり』〜」2012.10.15
この日の国語の学習は、いよいよちいちゃんの命が危うくなってきた場面です。ちいちゃんは、ひとりぼっちになり、食べるものさえなく、防空壕で何日も過ごすことになりました。干し飯を食べるちいちゃんの様子から、考えさせました。写真は、子どもたちがちいちゃんとなって、役を演じています。干し飯を少しかじるちいちゃん(写真左)。防空壕の中で、また眠るちいちゃん(写真右)。これから、さらに学習は続いていきます。ちいちゃんが置かれた状況を考えることで、このお話の悲しさが子どもたちに伝わればと思います。

 12.10.12 「『ビーズ通し』にがんばる子どもたち!!」2012.10.12
この日は、作業学習として、「ビーズ通し」に取り組みました。針に糸を通し、その針で、ビーズを通していきます。ビーズの直径約5mm、1本の糸に80個のビーズを通していきます。その糸が50本集まると、何やら楽しい絵となるように作られています。今回は、「イルカ」の絵が出来上がります。子どもたちは、完成予定の絵を楽しみにしながら、一生懸命ビーズ通しの作業に励んでいました。この作業を通して、根気強さ、集中力などを養っていきたいと思っています。子どもたちにもこのような力が少しずつ身についてきたようにも思います。

 12.10.11 「ためしに『おいも』をほってみよう!!」2012.10.11
この日、ひまわり学級に集まった子どもたちは3人。そこで、ひまわりの畑にどれくらいおいもが育ってきているか、ためし掘りをしてみました。写真は、一人で抜けなかったので、お友達の力を借りて、一株抜いている様子です。抜いてみるとややおいもが小さく、もう少しかなと思いました。「これからもっとおいもを大きくするには?・・・」子どもたちに問いかけました。「お水をやる・・・」などの意見が出されました。ひまわり学級のほかの子たちにも、呼びかけて、一生懸命お世話しないといけないことをみんなで確認しました。
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