宇宙航空研究開発機構(JAXA) 月・惑星探査プログラムグループSE推進室 加藤 學(かとう まなぶ)氏をお呼びして講演していただきました。 児童が教室に入ってくるのに合わせて、種子島から打ち上げらた映像が流され、打ち上げのカウントダウンが聞こえる中、児童が着席し全員で打ち上げを見ることから講義が始まりました。月の起源「ジャイアントインパクト」説、「かぐや」がとらえた月のさまざまな姿、重力の話、月が地球から1年間で3,78cmずつ離れていっていることなどをわかりやすく説明していただき、興味・関心が切れることなく最後まで真剣に聞くことができました。 その後、質問の時間を作っていただき児童の質問にも答えていただきました。 (感想)・はじめて見るものばかりで、「もう2時間終わったのか」というくらい夢中になりました。将来の夢は違うけど、興味を持ちました。イプシロンも発射されたしこれからテレビやインターネットで調べてもっと詳しくなりたいです。 ・すごく宇宙に行ってみたくなりました。 ・生命がどうやって誕生したのかのところがおもしろかったです。 ・月と地球が兄弟の星だったなんてはじめて知りました。 ・2030年に、月の宇宙飛行士になれるかもしれないと聞いて興味を持ちました。
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