最後の見学先は、学校近くにある萬古焼(ばんこやき)の陶房です。 室内の見学では、ろくろの上のねんどのかたまりを瞬時のうちに 急須やお皿に変えてしまうその熟練の技に、「うわー!」「すごーい!!」 といった感嘆の声があちこちで上がっていました。
また、市内でも数少ない「のぼり窯」の見学では、器を焼く際の工夫や 出来上がるまでの工程などについて詳しく教えていただきました。 「1300度」という高温で焼くという説明を聞いた際の子どもたちの反応が、 分かったようで分からないといった表情でとても可笑しかったです。 ご協力いただいた清水様、ありがとうございました。
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