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2025/12/12new

(1年1組)技術授業の様子から「木材加工(生活に役立つ木工作品の製作)」

| by 大池中HP管理者
昨日までの3日間の三者懇談会が終了をし、本日から6限授業です。2学期も残すところ11日(土日含む)となってきました。本日12月12日(金)3限目の1年1組の授業は技術授業です。内容は「木材加工」生活に役立つ木工作品の製作をしよう!です。

1年1組のみんなは、「のこぎり」の使い方がとっても上手です。「のこぎりの使い方」は、「のこぎりびき」の学習をした知識を活かして、のこぎりを使用した技術的な作業に入ります。「のこ身」が一直線に見える位置に立ち、「のこ身」の重さを利用して、手前に引くときに軽く力を入れて、板を切断していきます。のこぎりは刃渡りいっぱいに使います

のこぎりを使う時、安定した状態で使用するため、そして、木材が欠けるのを防ぐため、足を板の上に乗せながら、みんなとっても落ち着いて木材加工に取り組んでいました。それぞれが、木材に対して、のこぎりの使用角度などもしっかりと考えながら取り組んでいました。



きれいに切断した板は、やすり等を使用してきれいに仕上げていきます。普段の日常生活では、なかなか「のこぎり」を使用して木材加工はできないと思います。でも技術授業で学んだ知識を木材にのこぎりできれいに切断するという技能につなげて、みんなで協力をしながら黙々(もくもく)と取り組でいます。

自分で描く、自分オリジナルな木材加工製作。子どもたちは、自分が描く完成した作品をイメージしながら、安全を一番に、一生懸命にのこぎりを活用した木材加工に取り組んでいます。

授業担当の先生からは、子どもたちがみんな一生懸命に取り組む姿を見ながら、『大池中学校の子どもたちは、みんな「のこぎり」の使い方が上手なんですよ。』と笑顔で答えてくれました。きっと自宅やおじいちゃん・おばあちゃんの家で「のこぎり」を使った経験や体験があるのかもしれませんね。子どもたちからは、「のこぎりで上手に板を切ることが出来てうれしい!」、「のこぎりを使うのは始めただけど、慣れてくるとそんなに力を入れなくても切れるから楽しい!」などという声を聴くことができました!

男子女子で分けることは良くないのですが、女の子が男子生徒に、「こうやって切るんやに!」というようにのこぎりの使い方を見本を示して教えてあげている姿もありました。とっても微笑ましい姿でした。みんな本当に頑張っています!


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