あがた地区の特色を学んでいる3年生。今日は加藤牧場さんへ行きました。
資源循環型農業(エサとなるワラをもらい、牛のフンでできた堆肥を畑に返すこと)の話や、捨てていたおからをエサとすることに成功したこと、牛にセンサーをつけることでその牛の出産を予測できることなど、たくさんの工夫を凝らし、1000頭もの牛のお世話をされていることを知りました。実際に昨日生まれたばかりの赤ちゃん牛や、子どもの牛、お母さん牛なども見せてもらい。大喜びの子ども達でした。最後「命をいただいていることを忘れないでほしい」という加藤さんの言葉に、大きく頷く様子が印象的でした。