先日はフラフープを使った運動をしていましたが,今日はボールを使った運動です。
主な内容は瞬間としては,個々がボールを扱う運動なのですが,ペアやグループで行うような運動を設定することで,子どもたちが体の調整,気づき,友だちとの交流を深めることにつながります。
まず,上にボールを投げてキャッチするまでに何回手を叩けるか,床にバウンドさせて跳ね上がったボールをキャッチするまでに何回手を叩けるかといった運動をペアで交代しながら行っていました。向かい合って運動することで,相手の動きを見ることになります。
また,ペア同士が組になり,4人グループでの運動を行いました。
1人の子がボールを転がし,残りの3人は,ボールを投げる子の方を向いて並んで立ちます。ボールが転がってきたら,足の間をくぐらせるように移動して,ボールを通すという運動です。転がす子とくぐらせる子の息を合わせること,相手の動きやボールを見ることが必然です。子どもたちは楽しく運動にかかわっていました。