本校で実施している四日市探究学習の「ワイワイ談議」の様子が、早速、夕方のニュースで紹介されました。子どもたちが主体的に語り合い、六つの探究分野(文化・環境・国際理解・先端技術・経済・防災)で学んだことを自らの言葉で共有し合う姿が取り上げられ、地域に開かれた学びの場として高い関心をいただきました。

ワイワイ談義では、生徒たちが自分の経験や調べたことをもとに積極的に意見交換を行い、互いの視点を広げながら学びを深めていきました。ニュース内では、地元企業・専門家・行政の方々との対話から得た気づきや、四日市の未来を自分たちの力でより良くしていきたいという、生徒の前向きな姿勢が紹介されました。

今回の報道は、学校・地域・専門家の皆様のご支援のもとで築いてきた「四日市探究学習」が、確かな学びとして社会にも認められつつあることを示すものです。ご協力いただいた関係者の皆様に深く感謝申し上げますとともに、これからも生徒一人ひとりが主体的に学び、未来を切り拓く力を育んでいけるよう、学校として取り組みを進めてまいります。