中部中学校の4Fには「ワールド教室」があります。今年度は、ネパール、中国、フィリピン、ベトナムからの生徒たち11人が日本語の勉強をしています。
今日は、1年生のCHUBUタイムの時間に、2,3年生のネパールの生徒からワールド教室の紹介がありました。来日してまだ1年ほどの2人ですが、とても上手な日本語で、「皆さんと一緒に学校生活を楽しみたい」という話をしてくれました。
「うまく(日本語で)返せないかもしれないけれど、たくさん話しかけてほしい。」この言葉が印象に残りました。 明石先生からは、 「みんなでやる。の意味をもう一度考えてほしい。」 「決して、代わってやってやる・・・ということではないはず。」 この話に、大きくうなずく1年生。
朝早くから民族衣装に着替え、一生けんめい発表原稿を読む練習をしていた2人です。

今年度も、文化祭や特技発表会などでダンスや祭りの体験をしたいと考えています。
「ちがうことは楽しい♪」 みなさん、どうぞよろしくお願いします。