夏休みを目前に控えた本日は、「命の大切さ」を考える日。
三重県交通遺児を励ます会の安田さんをお迎えし、お話を聞きました。
安田さんは、ご自分の夫を交通事故で亡くされています。
その経験を、残された家族の気持ちを交えながら話されました。
明日は、当たり前のようにやってくる・・・と思っている。
でも、夫の明日は、突然奪われてしまった。何も考えられない。時間が止まる。
お子さんの心の傷は、表面上は何もなかったかのように見えても、ずっと残り続けている。
命を奪われる、命を奪う・・・どちらの人にもなって欲しくない。
だからこそ、
自分の命も他人の命も大切にして欲しい。
6限目は、各クラスで「命の大切さ」について考えました。
あなたの命は、みんなにとってもかけがえのない命です。
そのことは、忘れないでね。