待ちに待った文化祭当日を迎えました。朝から学校中に活気があふれ、生徒たちの笑顔と緊張が入り混じる中、それぞれのクラス・群・部活動が準備を整え、本番に臨みました。

3年生にとっては最後の文化祭。これまでの縦割り活動や合唱練習、そしてたくさんの準備を重ねてきた日々が、この一日に凝縮されました。ステージでは、どのクラスも全力の歌声を響かせ、体育館いっぱいに感動の空気が広がりました。声だけでなく、心を合わせる“チーム中部”の姿がそこにありました。


展示やステージ、運営のすべてに、生徒たちの工夫と想いが詰まっており、来場した人々の笑顔がその頑張りを物語っていました。特に3年生は、下級生を引っ張る姿勢や、最後までやり抜く責任感で、最高学年としての存在感を存分に示してくれました。

文化祭は一日で終わりますが、ここで生まれた感動や絆は、これからの学校生活の大きな力になります。「当たり前+アルファ」の精神で築いてきた努力が、今日の成功につながりました。
生徒の皆さん、そして支えてくださった先生方・保護者の皆さま、本当にありがとうございました。
笑顔と感動で幕を閉じた文化祭――まさに“中部中の最終章”にふさわしい一日となりました。