文化祭に向けた練習も回を重ね、どのクラスもさらに細やかな表現を意識するようになってきました。今日は、譜面の記号や指示に注目しながら練習を進めるクラスが多く見られました。強弱の変化やテンポ、クレッシェンドのタイミングなど、一つひとつの音に気持ちを込めて歌う姿がとても印象的でした。
「ただ歌う」から「表現する」へ。
子どもたちの意識が確実に変化し、音楽の深さや楽しさに気づき始めています。互いにアドバイスを交わしながら、自分たちの理想のハーモニーを追い求める姿に、クラスの団結力も一層高まっています。