四日市学の集大成として、3年生が総合的な学習の時間を活用し、2年生に向けて修学旅行やワイワイ談議での学びを発表しました。
この取組は、単なる行事報告ではなく、「修学旅行で何を学び、どのように自分自身が成長したのか」「その学びをこれからの学校生活や将来にどう生かしていくのか」を自分の言葉で整理し、後輩に伝えることを目的としています。

発表では、事前学習で立てた課題、現地での体験や気づき、班活動や仲間との関わりを通して学んだことなどを、スライドや写真、資料を用いながら分かりやすくまとめ、説明しました。
特に、体験学習や資料に触れた場面、公共の場でのマナーや集団行動の大切さを実感したエピソードなど、3年生ならではの視点で語られる内容に、2年生は真剣な表情で耳を傾けていました。

また、発表の中では、事前準備の大切さや仲間との協力、学びを深めるための心構えについても伝えました。2年生からは、質問や感想が出され、学年を越えた学びの交流の場となりました。

この活動を通して、3年生は自らの学びを振り返り、言葉で伝える力を高めるとともに、後輩を思いやる姿勢を身につけました。一方、2年生にとっては、修学旅行を「行事」ではなく「学びの機会」として捉えるきっかけとなり、来年度への意欲を高める貴重な時間となりました。今後も本校では、学年をつなぎ、学びを継承していく総合的な学習の取組を大切にしていきます。