2学期の授業が終わりました。終業式では、全校で校歌を歌った後、校長先生、生活指導担当の先生、体育指導担当の先生からのお話を聞きました。
校長先生は、さまざまな行事を通して頑張ったことに合格点をあげたいと前置きされたあと、高学年がリードして取り組んできた「あいさつをしよう」運動の効果や、トイレのスリッパそろえがずいぶん意識されてきたことを評価されました。冬休みの生活では、この2点を…とまとめられたのは、
①あいさつや、次の人のことを考えて物をそろえることを、家でも実行してほしい。
②新しい年に「目標」を立ててほしい。
というお話でした。
生活指導の先生からは、
①交通事故にあわないように気をつけること。特に自転車は被害者にも加害者にもなる。交差点ではすぐに止まることができるスピードで、十分に安全を確かめること。
②お金の使い方に気をつけること。お金の貸し借り、もののおごりおごられは絶対だめ。余分なお金を持って遊びに出ないこと。
③子どもどうしで校区外に行かないこと。家の人の許しをもらって図書館へ行くのはOKでも、ついでに○ピ○へ行くのは目的がちがうことなので、してはいけないこと。
体育指導の先生からは、
①十分な睡眠をとること。
②朝昼晩の食事をしっかりとること。特に朝は大切。お菓子ばかり食べないこと。
③外で元気に遊ぶこと。これができる人はおなかもすいて、睡眠もよくとれるので、一番実行するようがんばること。
と、そこで、冬の運動の紹介に、飛び入りゲストが来ているとの話に会場はキョロキョロ。その名は「ウンドウスキナンジャー」でした。動物のマスクに身を包んでさっそうと舞台に登場した5人の隊員は、短縄や長縄やボールを使った運動を次々と披露してくれました。
保護者の皆様。地域の皆様。このHPにご訪問いただいた皆様。今学期もありがとうございました。本日から18日間の冬休みに入ります。地域での子どもの見守りとご指導、よろしくお願いします。
今学期最終ニュースの写真は、校歌斉唱、校長先生の話、生徒指導の先生の話、体育指導の先生の話、ウンドウスキナンジャーの面々です。