3年生は、社会科の学習で「安全なくらしを守る」火事から人々を守る活動について学習をすすめています。
今日は、四日市市中消防署の方に来ていただき、防火防災教室を行いました。
まずは全体で消防の仕事や市内の火災状況、実際に火事が起こった時の行動に関わる講話を通して学習しました。


最近は電気機器の火災が増えてきているそうです。
子どもたちにも身近なゲームやタブレット、モバイルバッテリーに搭載されているリチウムイオン電池による火災です。
身近なところでも火災が起こっているそうです。

その後はからあげや天ぷらを料理するときに使う油の火災です。
ミニチュアキッチンで実際に火のついた油に水をかけるとどうなるかという実験を見ました。
すると、水をかけると同時に、一気に炎が大きくなりました。
子どもたちはその大きさにビックリ!!
水ではなく、水を含んだタオルや専用の消火器、なければ砂など、水ではないもので消火することが必要だと学びました。
その後は、①消防車の見学

②けむり体験

③水消火器体験

を3クラスに分けれて行いました。

隙間時間に消防士の方にインタビューする姿もあり、主体的に学べた今日の防火防災教室でした。