見学先:本田技研鈴鹿工場、味の素東海工場
出発式、実行委員が前に立ち、社会見学のめあてや注意点を発表しました。
本物に触れる、実際に体験する非常に良い機会です。
少し朝早い集合でしたが、5年生のみんなの表情はとても生き生きと、前向きに感じました。
バスは本田技研鈴鹿工場へ到着。
工場内は撮影不可・・・。
写真でお伝えすることはできませんので、文章で様子をお伝えします。
まずは、1キロメートルにもおよぶ工場を外から見学。工場の周りには関連会社からのたくさんのトラックや「ホンダウッズ」と言われる木などを見学しました。
その後、組立工場内を見学。ロボットの技術や作業工程の多さに驚きながら、400mの直線の工場をクラスごとに見学しました。
見学後は広い部屋で学年のみんなが説明を受けました。
本田の創始者である本田宗一郎さんがはじめたHondaの原点から現在に至るまでスライドを見ながら聞きました。その後はクイズもあり、自動車工場についてしっかりと学べた時間となりました。
その後は、鈴鹿市にあるフラワーパークへバスで移動しました。
屋外で昼食を食べることができました。
お弁当の準備ありがとうございました。
もう少し時間があって、遊びたいという子たちが多かったです。
昼食後は味の素東海工場。東海工場と言っても、所在地は四日市市日永。国道23号線沿いにあり、大きな赤と白の煙突はここからも見ることができます。
ここも工場内の写真撮影は不可です。
今日は各家庭にある「ほんだし」の製造工程を見学しました。ここも機械化が進んでいて、それぞれの作業をする機械のすごさに驚くばかりでした。
部屋に戻ってからはかつお節のけずり体験や香体験をしました。
その後は、だしが入っていないみそ汁の味を確かめた後、そこに、ほんだしを少々入れて再度味を確かめました。「だし」は、料理においては影の存在のように感じていた子どもたちもこれによって、「だし」がどれほどすごい調味料なのかと感じるばかりの反応がありました。
今回の社会見学では話を聞く場面ではしっかりと話を聞くことができました。また、誰もが見学先の様子や働く際の工夫などをメモしながらしっかりと学習する姿がありました。
あっという間に学校帰着し、解散式。
振り返りでもしっかりと学べたことを発表し合う姿がありました。
お疲れさまでした!!
とてもいい思い出に残る社会見学となりましたね。