先週、先々週と休日に、５年生は神前校区の各地域に出向いてもち米を販売しました。地域の方々の中には、毎年この時期に開催される神前地区文化祭で、５年生のもち米を買って正月用の餅に活用している方がみえます。今回も販売予定時刻前には行列を作り、並んでいる地区がありました。もち米を買いにきた人が、売り手の子どもたちに向かって「５袋ください。」というと、「はい、わかりました。」とお金を受け取り、「ありがとうございました。」ともち米を手渡していました。地域の方々と直に触れ合い、もち米を売って喜んでいただいたことは、子どもたちにとって貴重な体験学習になりました。また、米作りや販売体験ができたことは、何よりコミュニティかんざきや仙寿会の方々はじめ地域の皆様のご協力のおかげです。子どもたちの成長に向けた地域ぐるみのご協力に心より感謝申し上げます。