栄養教諭の井原先生は、毎月テーマを設定して掲示物をつくっています。１２月は【冬至の七草クイズ】です。
今年の冬至は12月22日（月）です。【冬至の七草クイズ】を見るとなぜか「ん」がつく食べ物が目立ちます。これは、冬至は「一年で最も日が短い日」とされ、ここから日照時間が長くなっていくことから「運が上昇する」と信じられていました。また、「ん」が2つつく食べ物を食べることで、運をさらに呼び込めると考えられたのが「冬至の七草」です。冬至の時期に体調を崩しがちな体を労わる、栄養豊富な食材が選ばれているという側面もあるようです。ぜひ、この機会に冬至の七草を食べてみましょう！ 

今日の１年生の道徳は、「わかり合うために」をしました。街中で無視されたと憤るAさん、友達にないがしろにされたと落ち込むBさんの事例を通して、自分と異なる他者とわかり合うことについて考え、一方的な見方で判断せず、相手の立場や考えを理解・想像し、尊重しようすることの大切さを学びました。

高校入試では、面接試験を実施する高校があります。今日の６限目は、集団面接の練習をしました。マナー講座で学んだあいさつや立ち居振る舞いなどを思い出しながら生徒たちは練習に臨んでいます。

今週は３日間にわたって三者懇談会を開催させていただきました。お忙しい中ご来校いただき誠にありがとうございます。また、武道場では、生徒たちが作成した作品を展示しました。たくさんの保護者の方に足を運んでいただきました。

【あらすじ】SNSの投稿への「いいね」欲しさにボランティアに参加した「わたし」は、高齢者の方との活動を退屈に感じ、飽きてしまう。そんなとき、施設利用者に話しかけれた「わたし」は、夢中になって話をした。それをきっかけに「わたし」はその日のボランティアを心から楽しめるようになったのだ。

「わたし」が感じ取ったボランティアの意義や、社会に積極的に関わっていくことのよさなどについて、意見を交わしながら生徒たちは考えを深めていました。

３年生にとって、水曜日から始まる三者懇談会は、私立高校・県立前期選抜受検校などを決める大事な懇談会です。前期選抜を受検する生徒は自己推薦書を書いて準備を進めています。今日の学活では、入試に係る手続きについて説明をしました。ここ数年でほとんどの高校はWeb出願となっています。ご家庭でもご確認くださいますようお願いします。

寒さが厳しくなっていました。寒い中ですが、生徒たちはグラウンドを元気に走っています。お互い声を掛けながら自己ベストが出るよう頑張っています。

12月1日の世界エイズデーに合わせて、保健室前にエイズ・HIVについての解説を掲示しています。HIVは「ウイルス」、エイズは「病気の状態」。HIV（ヒト免疫不全ウイルス）は「風邪を治す力」を少しずつ壊してしまう小さなウイルスです。それに対し、エイズ（後天性免疫不全症候群）は体の守りがほとんどなくなり、弱い病気でも重くなる状態を指します。つまり、HIVに感染するとすぐにエイズになるわけではなく、時間がたって免疫が弱くなったときにエイズを発症します。日常生活ではうつらず、予防には正しい知識が大切です。

１２月に入り、教育相談を実施しています。


同時並行で、教室内では自分のいいところをテーマに作文を書いています。友だちに聞いたりしながら自分を振り返る良い機会となったようです。

１年A組でスクールカウンセラーが授業をしました。「相手を傷つけずに、自分の気持ちや考えを伝えよう」をテーマにアサーティブ（相手を尊重しながら、自分の気持ちも大事にする）なメッセージを発信できるようロールプレイの手法を取り入れながら楽しく学習をしていました。