１０月１２日（月）の６限目は、教育実習生のおふたりに中学校時代の様子や進路の決め方などについてお話をしていただきました。モチベーションの話や、自分なりの勉強法を見つけていかなければならないこと、自分の夢をかなえるためには順位などほかの人と比べるのではなく自分がきちんと理解している必要があるなどの話がありました。２人ともグラフを使ったり、イラストや写真を使ってわかりやすくお話をしてくれました。

　

　
そのあとは、教室に戻って感想を書きました。「学校の勉強は中１からの積み重ねなので、中３で苦労しないように今から頑張っておくほうがいい！と話していたので、今から頑張ろうと思った。」「中学では先生に聞きやすいと知ったので、わからないことは今のうちに聞いておこうと思った。」「失敗談も話してくれたので、同じ失敗をしないように頑張ろうと思った。」「自分のペースで勉強法などを見つけて進んでいこうと思いました。」などの感動があり、それぞれの形で２人の話を受け止めたことが伝わってきました。

　先生や保護者の方々から「勉強しなければいけないよ。」と言われても、「わかっているけど・・・！」と思う人もいるかもしれません。今回、年齢が先生たちより近い教育実習生の２人から勉強法などを話していただいたことで、「自分たちなりに頑張らなくてはいけないな」と思うことができた人が多かったように感じました。教育実習生の２人は来週の金曜日まで実習に来てくれます。かかわっていく中で、より多くのことを感じ取ったり、学んでいってほしいです。