今日の2年生の道徳の授業では、「桃太郎」を題材としたポスター2種類を題材にして、「正しいこと」とはどういうことだろう?と考えました。


2種類のポスターは、1枚目が桃太郎たちの視点からのもので、2枚目は鬼の視点からのものでした。童話の中では語られていない鬼視点からの「桃太郎」に触れることで、「桃太郎のしたことは本当に正しかったのだろうか」「よりよい解決方法はなかったのだろうか」と議論をすることができました。
生徒たちは、1つの視点に縛られずに様々な視点から考えることを通じて、自分の持つ考えや正しさを見つめ直すことができました。