12月1日の世界エイズデーに合わせて、保健室前にエイズ・HIVについての解説を掲示しています。HIVは「ウイルス」、エイズは「病気の状態」。
HIV(ヒト免疫不全ウイルス)は
「風邪を治す力」を少しずつ壊してしまう小さなウイルスです。それに対し、エイズ(後天性免疫不全症候群)は体の守りがほとんどなくなり、弱い病気でも重くなる状態を指します。つまり、
HIVに感染するとすぐにエイズになるわけではなく、時間がたって免疫が弱くなったときにエイズを発症します。
日常生活ではうつらず、予防には正しい知識が大切です。