本校では、これまでの形式的な避難訓練から一歩進め、楠地区特有の災害リスクを踏まえた「万が一に備える実践的な訓練」へと改善を進めています。
専門家の話では液状化が発生した楠中学校では必ずしも屋上避難が適切とは言えず、そこに津波が襲来したらという最悪の事態を想定し、地域の被害予測と避難方法について検討を重ねてきました。
11月に予定している避難訓練では、こども園の幼児や楠小学校の児童とともに、鈴鹿川を越えて河原田の丘陵まで避難することをイメージして広域避難を行います。
800名を超える子どもたちが安全かつ迅速に訓練するためには、事前の経路確認が欠かせません。
そこで本日は、教職員が実際に避難経路を歩き、安全確保のポイントや混雑が予想される場所、子どもたちの歩行ペースに応じた隊列の工夫など、想定される課題を確認しました。
今回の点検をもとに、園・小・中が連携しながら、より安全で実効性の高い避難訓練となるよう準備を進めてまいります。



