2年生では、本日の道徳の授業で、「気持ちをカタチに」といった題材について学習しました。
宮沢章二さんの詩の一部である「『こころ』は誰にも見えないけれど『こころづかい』は見える。」という文を見て、生徒たちは『こころ』と『こころづかい』の違いは何だろうと考えていました。その中で、「『こころ』は人を思う気持ちのことで、『こころづかい』は他人のためによい行動をすることだ」などといったように、意見交流を行っていました。

また、授業を進める中で、「思いやりが必要なのか、それとも行動できればよいのか」を考えました。「思いやりがなければ態度に出てしまうかもしれないが、相手には『こころ』は見えない」といったように考えを深めていました。