本日、卒業を間近に控えた生徒たちに卒業アルバムが手渡されました。
手元に届いたばかりのアルバムは、まだインクの匂いが残る真っ白な余白でいっぱいです。しかし、ひとたびペンを手に取れば、教室のあちこちで温かな交流が始まりました。


「ここ、メッセージ書いて!」「今までありがとう!」賑やかな笑い声とともに、友だちの手によって、余白は瞬く間に「一生モノの宝物」へと姿を変えていきます。


これまでは「また明日ね」「あとでね」と当たり前に交わしていた放課後の挨拶が、卒業を前にして、いつしか「またいつか会おうね」「元気でね」という再会の約束へと変わっていく――。そんな少しの切なさと、未来への確かな期待が、綴られる一文字一文字に込められているようでした。


アルバムに刻まれたたくさんの言葉は、これから新しい世界へ踏み出す彼らにとって、何よりの追い風になってくれるはずです。
卒業まで、あとわずか。真っ白だったページが思い出で満たされたように、残された日々も最高の笑顔で埋め尽くしていってほしいと願っています。

