算数科の中で、長さを測って「ｃｍ・ｍｍ」を使って表す学習をしました。まずは、お米一粒からの挑戦です。小さいものなので、集中してめもりを読んでいます。その次に、大体の長さの見当をつけるため、自分が３０ｍだと思ったところで、紙テープを切る活動をしました。なかなか、ぴったりには行きませんが、行かないところを定規で確かめる活動です。
次に、実際の大根が何本も出てきました。その大根の値段を長さが長いものから高くつけようというめあてで測っていきました。実物の教材の力は絶大で、提示しただけで子どもたちは大根と定規を立てて背比べのように端をそろえて測りだしました。子どもたちの「やってみたい！」の気もちが出てきました。
最後の活動では、たくさん並ぶ大根を横に並べて、根をそろえる様子がありました。算数の学習は、学習したことを実際の生活で活かせることが大切な学びだと思います。このように、体験を大切にしながら学習を深めています。
学校より