1年生が国語「あめですよ」を音読していました。
覚えたてのひらがなを指で追いながら、はっきりした声で読み上げていました。
音読は、目で見た文字(文章)をどのように発音するか考え、音声にして発信し、表現する行為です。
教科書の文章を声に出して読むだけですが、実は脳の働きとしては、いくつもの工程を経て行われ、脳の働きを活性化させます。
獲得した文字を知識として定着する効果もあります。
それゆえ、小学校(特に低学年において)では、音読に丁寧に取り組みます。
宿題で音読をするときに、しっかりと聴いてもらえると、子どもたちははりきりますので、よろしくお願いします。
