四日市市の地場産業について学び、社会見学にも行ったことをさらにつなげ、萬古焼のランプシェード作りを行いました。
ばんこの里会館から講師の方をお招きし、各教室で同時に陶芸体験をしました。先日の社会見学で醉月陶苑さんのすてきな職人技を目にしていた子どもたちの中には、「自分も作ってみたい」との感想をしおりに書いている子もいました。粘土を直接自分で触って形を作っていく活動は、地元の文化に触れるだけでなく、創造力を豊かにする意味でも価値のあるものです。ランプの光が漏れ出す穴を「どこに」「どのように」開けようかと考えながら作業する子どもたちの姿がすてきでした。
作品の完成は約1ヶ月後とのことです。学校に届くのが楽しみです。