PTA広報紙「興譲」113号を1月に発行します。
  広報紙と同時に広報紙号外も配布することになりました。今回の別紙では、お子さんや先生の協力のもと実施しました、運動会に関するアンケート結果を掲載しています。「運動会当日に食べたいもの」ランキングの回答に「大矢知そうめん」がありました。地産地消を推進していく上で、大矢知地区の地場産業である大矢知そうめんに焦点をあて、大矢知そうめんの歴史や大矢知地区キャラクター「めんちゃん」、そうめんを使ったレシピについても別紙に掲載しています。歴史とレシピの詳細については下記に載っていますので、ぜひ参考にしてください。
  ＜大矢知そうめんの歴史＞
   大矢知手延素麺共同組合の方にお話を伺いました。
  250～300年前、江戸時代に旅の僧侶が大矢知町に来た際、親切にもてなされたお礼としてそうめんの作り方を教えたことが発祥と言われています。そうめんは10月から3月に製造されています。それ以外の期間に何か作れないものかと考え、作られたのが冷麦でした。冷麦は大矢知が発祥の地とされています。全国の１％にも満たない小規模生産ではありますが、手作業で生産される味は手延べならではのコシの強さと喉ごしの良さが特長です。

大矢知そうめんレシピ　.pdf