3学期の避難訓練は抜き打ち、つまり予告なしでいきなり放送をかける形で行いました。10時25分という、20分休みで廊下にもたくさんの児童が出ている時間帯を狙ったものです。
前回と違って、避難してくる児童の列がバラバラしているのは、休み時間に訓練をスタートしたため。子どもたちは、下駄箱や廊下や教室など、今いる場所からの避難になりました。
「地震発生」の瞬間、私は1階の廊下にいたのですが、子どもたちは、割れる危険性のあるガラス窓から遠ざかり、頭を保護しながら廊下にうずくまることができました。
教室からみんなで避難してくる時は、全児童が運動場に揃うまで約5分。今回のようにいろいろな場所から集まってくるときでも約6分で集合完了。大変スムーズに避難できたと思います。
もし実際に地震が起きたら・・学校の放送機器とCTYの地震速報装置とつながっていますので、「大きな地震が来ます。10、9,8、」とスピーカーから秒読みが聞こえることになっています。