1年生の教室。朝、読み聞かせの「読り~む(ドリーム)」さんが来ていただいているのに、「うわー」とか「いたー」という声が聞こえます。
今日、あるクラスで読まれていたのは『てんぐ』というお話。鬼が、ペンチのような金具「やっとこ」を使って鼻を伸ばすシーンで、つい話に引き込まれた子どもたちが「いた~」と声をあげていたのでした。
痛い場面が過ぎれば、あとはユーモアのある寓話でした。他のクラスでは、忍者の物語に思わず、身をのりだす児童もいたり(次の写真)、いつもながら、「授業中、このように児童を引き込みたいものだ・・」と見習いたくなりました。
なお、「読り~む」さんは現在8人で活動中ですが、1年生の5クラスに入りつづけると、人数に余裕がなく、まだまだお仲間を増やしたいそうです。加入ご希望の方は、学校に問い合わせください。