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2025/01/22

今年度最終避難訓練

| by 大谷台小HP管理者
 1月22日(水)20分休みの途中(10:35~)に、今年度最終の避難訓練を実施しました。
 今回の訓練のねらいは「地震速報がいつ放送されるか分からない設定で、全児童が地震に対して安全な行動ができる」でした。
 
 20分休みでしたから一人一人の居る場所はちがっていますが、「放送を静かに最後まで聞く」「居る場所で安全な姿勢を取ってゆれが収まるまで静かに待つ」「収まったら、「お・か・し・も」の行動で運動場へ学級ごとに集まる」ことは共通です。
「訓練中、この3つのことができたか」また、「4月からの避難訓練で学んだことを使って行動できるか」という点で子どもたちの様子を見ました。
 
 運動場で遊んでいた友だちは、すぐに遊びを止め、真ん中に集まることができました。それぞれの場所で静かに待つ姿も見られました。その一方で、運動場に集まってもすぐに座らず歩いている子、「(運動場へ)移動開始」の放送を聞く前に動き出す子もいた点が残念でした。

 修正点は、全体への校長挨拶でも子どもたちに伝えました。訓練後は各教室で今回の訓練の反省をしました。「もし、公園で地震が起きたら・・・」「地震による高波が四日市に来た時、大谷台小はどのように行動するのか」等、具体的な場面で話し合う教室もありました。

 
 防災週間中に、ご家庭でも地震が起きた時、地区での避難場所、避難経路、家族での連絡の仕方、非常用の持ち出し用品について確認してみてください。いつ起きるか分かりませんが、地震に備えていただきたいです。

11:38