5月29日(木)2限目
昨年に引き続き、不審者対応訓練をしました。
今月上旬、東京の立川市の小学校に不審者2名が侵入する事件が起きました。
本校でもこの事件を想定して、不審者の侵入時、児童、教職員が素早く対応できるように訓練を実施しました。今年の訓練には四日市北警察署員の方にも参加いただき、児童、教職員の動きを見てもらいました。

「不審者が3年生の教室に入室して騒ぐ」という設定で訓練を行いました。
3年生の子どもたちは訓練とは分かっていても、非常に驚いた反応をしました。
担任が不審者と子どもたちとの間に入って対応する間に、子どもたちは静かに素早く廊下へ移動をしました。隣の学級担任が職員室に連絡し校内放送後、2分程度の間に、職員室や他学年から応援の教員が集まって不審者の対応をしました。
全校は集合場所に静かに集まり、ふり返りを行いました。避難するときは、「聞く」「静かに、すばやく移動する」ことが大切になると確認をしました。

放課後、四日市北警察署員の方を講師に迎え、研修会を行いました。
講師からは本校の校舎構造をふまえた対応方法をお聞きしました。

また、「さすまた」の特徴及び使い方についても学びました。
日々、子どもたちの安全が守れるように取り組んでいきます。