田植えから収穫、脱穀まで行ってきたお米を、今回はもみすりしました。機械で素早くもみ殻を取り除き、不揃いな玄米ときれいな玄米を分ける仕組みを、地域の方に協力していただきながら見学しました。
子どもたちは、昔ながらの方法で脱穀を体験したことで、機械で行う作業の便利さや効率の良さにも気づいていました。
また、「大人一人が一年間に約60kgのお米を消費する」という話を聞き、農業の大切さや、最近お米の価格が高騰している理由についても考えるきっかけになったようです。自然教室での飯盒炊爨で、自分たちが育てたお米を食べるのが今から楽しみですね。

