今朝、給食配膳員さんから、いい話を聞きました。
昨日の放課後、給食配膳室の搬入口(トラックが運び入れる場所)付近に、回収待ちの空の食缶を置いていたところ、それらが強風で飛ばされて地面に落ちてしまったそうです。ところが、すぐに近くにいた生徒数名が近寄ってきて、落ちた食缶を拾ってくれたとのことでした。
配膳員さんたちは大変うれしかったので、ぜひ皆さんに知ってほしいということで、笑顔で職員室へ報告に来てくださいました。
この他にも、各クラスの配膳ワゴンを運んでいるとき、スロープでさり気なく押して手伝ってくれる生徒さんもいます、と言ってみえました。
さり気ない小さな行いかもしれませんが、それがほかの人を幸せな気持ちにしてくれることがあるのです。
これからも、そんな「小さな善行」があふれる西陵中であってほしいと思います。
手伝ってくれた人、ありがとう。
