本校からは、男子12名・女子9名で参加しました。放課後の限られた時間の中で練習を重ねてきた生徒たちは、それぞれが自分の力を出し切り、仲間とともにタスキをつなぎました。最後まであきらめずに走りきる姿に、たくさんの感動をもらいました。仲間と力を合わせて挑んだこの経験は、きっとこれからの自信につながっていくことでしょう。
この講座は、“今の自分”を知り、これからの人間関係にどう向き合っていくかを考える時間です。本校には、保育園・幼稚園・小学校と、長く同じ仲間と過ごしてきた生徒が多く、来年4月からは高校など新しい環境へと進み、より広い人間関係の中で生活していくことになります。その一歩を前向きに踏み出すために、昨年度も3年生を対象に本講座を実施しました。心理分析の手法を取り入れながら、自分自身のコミュニケーションスタイルを見つめ直し、より良い関係づくりのヒントを探っていきます。
伊藤先生の温かくユーモアあふれる語り口により、生徒たちにとって楽しく、学びの多い時間となりました。